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OSC2011 Nagoya にお邪魔しました


オープンソースカンファレンス 2011 Nagoya
http://www.ospn.jp/osc2011-nagoya/

私は名古屋のオープンソース カンファレンスは初めてだったのでとても楽しみにしていました。雨が混ざる天候にも関わらず、かなりの人がいらっしゃったのでとても楽しいひと時を過ごせました。

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展示ブースを新村と開けたほか、45分セッションもやらせていただきました。

ちなみに新村は @tashinmu、私は @hirookun でTwitterにいます。

PHPも扱える*無償*のWeb開発環境構築&エディターツール Microsoft WebMatrix と周辺テクノロジー ~最新状況報告と今後の展望~

基本的に WebMatrix の話をしたのですが、今後のWeb 関連のマイクロソフト テクノロジーの動向に関しても私なりの考えをお話いたしました。資料は下記にあります。


WebMatrix は一つの課題を解決することにフォーカスした製品ではなくて、Web 制作における様々な作業を便利に行えることを主眼とした製品です。なので、それぞれの領域の上級者は物足りないところが出ると思うのですが、実は一人でなんでもやっている方にとっては相当作業効率がよくなるものだと思っています。

その考えを踏襲して次のバージョンも出てくると思っていますが、米国で 9 月に行われる BUILD というカンファレンス以降でもっと方向性の話は詳細にしていけると期待しています。たぶん。

イベントの方に話を戻すと、実際現場でお話ししたところ、WebMatrixが何か、あるいはWebsiteSparkのようなプログラムの存在を知らない方が東京に比べると多いことに気づきました。今後の私の周りで行われる施策で考慮できたらと思っています。

利用シーンと WebMatrix の機能という観点でいくつか投稿を書いてみましょうかね。

WebsiteSpark って知ってますか?


大概のケースで「マイクロソフト」と聞くと「$¥の香りがする」とか「高いでしょ」とかよく聞きます。(-"-) ここでオープンソースと商用ソフトウェアの議論を始める気はありません。でもぶっちゃけたことをたまには書いてみましょう。商用ソフトウェアに着目してちょっと書いてみましょう。


商用のいいところって何なんでしょう?実は「何かあった時に誰かのせいにできる」というのは大きなポイントなんですよね。積極的にソフトウェア開発をしていて、ソースにも大きく関わっている人からするとナンセンスかもしれませんが、多くのシステム開発者、特に自分よりも上役に報告するサラリーマンからすると実はこれは大きなことです。そして「現場の真実」です。IT の現場では誰の、あるいはどこの責任だ、だからそこが費用を持つべきというロジックが必ず存在します。そうじゃない現場にいるという方はレアケースで幸せです。情報システムの幹部がよほど開明あるいは革命的でなければなかなか無いでしょうね。

マイクロソフトの製品は種類がすごく多いので最近わかりにくくなっていると思うんですが、有償サポートは全製品が対象ですから、最後の砦としてそこに物申すことができるし、バグだと認定されるとサポート代もお返しします。特にこの部分ってこれ知ってました?意外と知らないんですよ、みんな。

だからビジネスを長期視点で理解しようとしている人は初期コストがかかってしまうという論理よりも長期的な視点でシステムの構成を考えます。欧米では当然のことになっていますが、日本ではそもそも最初にお金がかからない方にどうしても目が行ってしまうんですよね。


さて、ここまでの論法からするとだから高いソフトウェアを買ってくださいとなりそうですが、実はマイクロソフトの製品には無償のものが多く存在します。これも知ってましたか?

「有償だから試しにくい」というのは自然の理のように語られていますが、実は違います。だって無償のものが存在するし、フリーミアムな世界でご飯を食べている人もそういうロジックの中でビジネスしていますから。無償が存在しないのは OS だけ、しかも試すのであれば数か月使える評価版がちゃんと存在するわけです。その先も無償にしてほしいというのは試乗車に乗って帰ってそのまま自分の車にするようなものだからおかしな話ですよ。。。

ただ、最初に力を蓄えるためにフルスペックのものを使って、ほかのビジネスに展開する時に初めてお金を本格的に払いたいケースだってあるはずです。なので、2段階さらにマイクロソフトは道を用意しています。

・サブスクリプション
・Spark 3 兄弟

前者は TechNet や MSDN と頭につくもので、基本的に試験環境で使うために実際の製品イメージと製品 ID が提供されるものです。無論 有償のプログラムですが、実際に購入した場合に比べると全然コストが安い話です。MSDN の場合は実際に価値を生み出すソフトウェアを開発するための製品が存在するのでそこは別の議論なのでここではやめておきましょう。TechNet は製品を使うという観点での評価なので、すごく安く設定されています。評価版だと不都合なことが TechNet サブスクリプションだとかなり障害が少ないことでしょう。


でもまだタダがいいと論法は変わらないでしょう。ソフトウェアは善意によって誰にでも使えるものにすべきだと。そういう方はマイクロソフトの製品を最初から毛嫌いすることでしょう。

でもね、まだほかにもやってますよ。Spark 3兄弟です。

私は Web エリアの製品を担当しているので、WebsiteSpark について語りましょう。

商用の世界では無条件に無償にはできません。多額の研究開発費を投下した自動車がタダで提供されないのと同じです。でもその研究開発費の投下によってそれまでは考えられなかったような商品が生まれ、人々の生活を豊かにするのです。これはどんな業種でも一緒でしょう。

でも起業をしてさらに多くの人を幸せにするようなサービスやソフトウェアを開発する人々にも同じように初期コストを持ってもらうとそういう素晴らしい芽を摘んでしまうことになります。IT の設備よりもできる限り本業で目指しているものにフォーカスして欲しい、それがベンチャー精神を今なお持ち続けているマイクロソフトの考えのルーツです。

この考えから今 勉強のステージにある学生、起業をしようとしているビジネス、Web 制作を行うビジネスにそれぞれ着目してさらに有利なプログラムを提供しています。で、最後の条件のものが、WebsiteSpark ということになります。

http://www.microsoft.com/japan/web/websitespark/

【重要】WebsiteSpark のプログラム提供料 ($100) が不要になりました!!! WebsiteSpark は完全無償のプログラムです。

  • Visual Studio 2010
  • Expression Studio 4
  • Expression Web 4
  • Windows Web Server 2008/ R2
  • SQL Server 2008 Web Edition

これらが無償ということは本格的な Web システムを組めるわけで、あとは必要なのは電話代に類するようなインターネットの費用、ホスティングの費用になるわけですよね。まあデザイン系のソフトウェアは好みもあって、他社製品が必要かもしれませんけど、Expression Studio にはそういうソフトウェアも入っています。しかも Web 制作(WebsiteSpark)の場合、これを使ってお客様にビジネスをしていいと言っているわけですから使わないのはめちゃくちゃ損です。

しかも Windows のホスティングサービスも我々も頑張って拡充をお願いしていっていますからこれからますます面白いですよ。

何回かに分けて、上記のソフトウェアをシナリオ仕立てでどう使えるのかというのを書いてみようと思っています。上司に提案するネタになるようなわかりやすい話になれればと思います。

【無償セミナー】 Active Server Pages(ASP)も15歳らしい、セミナーやってみますか (^_^)v


思い起こせば私は 1999 年にマイクロソフト日本法人に入ったのですが、その前に、Windows NT 上での ASP コード書いたなぁ。なんだっけ 確かワークフローを実装したような気がする。ADO.NET でなく ADO だし、Universal Data Access =MDAC だし、SQL Server も当時 「おぉ Microsoft SQL Server 7.0 ってさぁ bcp が DTS で~」だった。

ちゃんと調べたら Active Server Pages は 1996 年に登場したみたい。なので Windows 95 直後だし、96 97 98・・・って指折り数えたらなんと 15 年も経ってるわけで、結構びっくり。自分も体力落ちて来るよなぁという感じです。

一方でマイクロソフトが言ってきたのは「.NETです」「ASP.NETです」であって、「ASPをこうするといいですよ」と言っていたのは Windows 2000 での DNA 直後くらいで、ここ 5 年くらい本当にあまり言ってない気がする。今や Windows Server も 2008 R2 まで来ているし、相当要素技術の状況が違います。

基本的に動的なページを生成するメカニズムは一見簡単なように見えて、結構色々なインフラ(OS とか Framework とか)に依存しているので様々な前提知識が必要だし、実は多層構造(少なくとも論理的には)になるのでサーバーファームの設計方法やデータベースの知識も必要です。

よっしゃあ もうあまり語ってくれる人もいなくて困っている人もいるだろうということで、今だからこそ当時を知っている人間の言葉で ASP について語ってみたいと思います。

Tech Fielders セミナー 東京 [無償セミナー
今だから一緒に考えよう!
従来の .asp 資産、身につけた技術をこれからどうするか?
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032464883&Culture=ja-JP

アジェンダは仮置きなので、はっきりしたら更新しますが、他でこういうネタやっていないのですぐに埋まってしまうと思います。よろしければご登録くださいませ。

「一緒に考えよう!」ですけど、形式は普通の講義形態ですから週末を迎える前にちょびっと顔を出していただけたらと思います。(^^)/

ちゃんと書いとこ。

ASP.NET バリバリな人には退屈かもしれませんからね。

Web 開発ビジネスが主業務 & 従業員25人以下の企業様へ


折角 WordPress 上で書いているのでご存じでない方の目にとまる可能性もあると思うのでここでもあらためて書いておこうと思います。

繰り返しですが、「Web 開発ビジネスが主業務 & 従業員25人以下の企業様」向けにマイクロソフトが展開している条件つきソフトウェア無償利用プログラムがあるのをご存じでしょうか?

とかく Web の世界では 「Windows はお金がかかるので」というお声をすごく聞いてきました。でも今のマイクロソフトは本当に色々なことをやっています。学生の方向けの DreamSpark、起業されるあるいはされて間もない方向けの BizSpark という兄弟プログラムがありますが、昨年から始まったのがこの Web開発ビジネスを焦点とした WebsiteSpark というプログラムです。

WebsiteSpark プログラム
http://www.microsoft.com/web/websitespark/default.aspx/ja-jp

最初聞くと胡散臭いと思うかもしれません。全然 そんなことはありません、きっぱり。(*^_^*)

今まで例えば検証環境を揃えるのすら Windows が有償だからできないことって結構あったんじゃないかと思います。もちろんスキルの高い方であれば Linux、Apache、MySQL、PHP で環境を作ってそれをお客様に提供したり、ご自身で環境を維持されるのは容易ですし、技術力の高い方がずっとフォローできるのであれば当然ありの選択でしょう。

でももっとビジネスを拡大したい、Windows のあるお客様環境へも提案をしたい、そこのお手伝いをしたい、運用要員のスキルをそれほど要求せずに運用できるといいなぁ そんなシチュエーションも多いと思います。そこでこの Spark 3兄弟をうまくご活用いただきたいと思っています。

それぞれ適用条件は異なるので上記のリンクをそれぞれ見ていただきたいです。

ちゃんと WebsiteSpark に関するマイクロソフトの想いも書いておきます。

Windows Server 2003 以来 2002年くらいまでにセキュリティ面で多くの議論がなされてきた点が大きく改善されています。しかしいったん Windows を離れた皆さんが最新の Windows を使っていただけない、その状況の打破のためにこういう色々なプログラムを用意しはじめました。

正直、一技術者として見た時に、本当に Windows Server 2008 R2 という最新のサーバー OS は便利だと思います。私の意見じゃ胡散臭いというのであればインターネットの評判を検索して回ってください。

最新の Windows を使ったビジネスオポチュニティにも手が出せるように、ぜひ Spark 3兄弟に該当する方はうまく利用してください。私の切なる願いです。(>_<)

チラシが必要な方は下記にもおいています。
http://www.slideshare.net/hirookun/websitespark

マイクロソフトではこれ以外にも色々とやってきていて、箱買い以外のサブスクリプションなんていうのもやっています。この辺の詳細は下記の本業ブログの投稿をご覧いただければと思います。

【☆ミ】 オープンソースとマイクロソフト製品
http://blogs.technet.com/hirookun/archive/2010/03/08/3317460.aspx